11月の日本料理
2006年 12月 01日
あっという間に、今日からもう12月、カレンダーも最後の一枚となりました。本当に早いです。
そろそろ少しずつお掃除を始めたり、この1ヶ月は計画的に時間を有効に使って用事を片付け、かつ有意義な月にしたいと思います。
さて、11月の日本料理初級メニューは、
けいらん汁
グリーン・アスパラガスの煮浸し
鮭の幽庵焼きと菊花大根
栗ご飯
でした。栗の皮むきは手を切りそうで怖いとかめんどくさいと敬遠する方も多いと思いますが、渋皮をむいちゃうのであればやってみると意外と簡単にできるものです。これを機会に気軽に皮付きの栗をどんどん買ってきて、いろんなお料理やお菓子作りにチャレンジしてくれたら嬉しいです。やっぱり味も風味も違うので。
菊花蕪ならぬ、菊花大根。身近な素材でちょっといつもと違ったあしらいはどうでしょうか。お正月にもよさそうです。思いつきで普通の大根と残しておいた紅芯大根の両方で作ってみました。紅芯大根がなかなか柔らかくならずに驚きました。けっきょく菊ではなく、赤いカーネーションのようになってしまいましたが、かえってかわいくできました。今度赤カブとかいろいろ別のものでも作ってみたいです。
そして、和栗シリーズということで、洋になっちゃいますが、レッスン後に和栗渋皮煮のタルトもを試食していただきました。
そろそろ栗の季節の秋も終わり、冬になります。また違った冬食材&冬メニューを考えるこのごろです。みなさま、来年もよろしくお願いします。
by MauruuruA
| 2006-12-01 09:10
| 日本料理