節分のもてなし
2007年 01月 29日
スポーツクラブの帰りに例によって食べ歩き。
基礎トレーニングの後に有酸素運動がお勧めとトレーナーに言われてけっこう走ったのでとても喉が渇き、ビールを求めて和食やさんに向かいました。
例によってどこも予約していませんでしたが、日曜日の夜はたいてい混んでいないので入れなかったことがなく、すっかり油断していました。
が、「星のなる木」に行ってみたらPartyがあってNG。そのすぐ近くの以前何度か入ったことのある「雅灯」へ行ってみました。
ここも時間が早かったので何とか入れてもらえましたが、予約が多くてすぐに満席に。
考えてみたら給料日後の最初の週末だったからかなぁ。。。
今度から気をつけなくっちゃ。
ここは日本酒が黒龍だけなのですが、その種類の多さといったら只者ではありません。
ラインナップは、石田屋、火いら寿、しずく、八十八号などなど。
そして石田屋というなかなか手に入らない高価なものでもグラスでいただけるのです。
それでもいただけない値段なんですけどね。
で、ビールのあとには普通の(?)黒龍の大吟醸をいただきました。
梅酒も驚くほどたくさんあって、白ワイン梅酒や、赤ワイン梅酒(写真↓)、黒糖梅酒、ブランデー梅酒などなど。
店内はけっこう暗くて、古いタイプのコンパクトデジカメではとても綺麗に撮れませんでしたが、
メニューのテーマは、「早春 節分のもてなし」
先付 文銭なまこ雪見卸し掛け
前菜 枡入り黒豆、鰯卯の花寿司、絵馬厚焼、独活金棒、ひいらぎ
椀物 竹の子芽巻、白身魚、梅、薄氷蕪、結び人参
造り 瀬戸内の季節魚(真鯛とさわら)
凌ぎ 鹿児島牛の炙り一口寿司、葱
焚合 干支芋赤味噌掛け、鮟肝くわ焼き、菜の花
進肴 さごし松前押し
強肴 鹿児島牛素焼きステーキ、馬鈴薯から揚げ、クレソン
食事 きつね蕎麦
甘味 豆腐甘納豆羹
干支芋は、海老芋を猪に見立てたものです。きつね蕎麦はお椀の大きさですよ(念のため)。
どれも上品なサイズで、いろんな種類をいい感じでいただくことができました。
ちなみに、今日の宿題は、お店では手が出ない「石田屋」を探して買ってみることです。
by MauruuruA
| 2007-01-29 15:24
| 食べ歩き