シュトーレン
2006年 12月 12日
12月は、クリスマスを控えて普段はお目にかからない季節物のお菓子が出回わり、毎年この時期の楽しみの一つになっています。
特に有名なものにはシュトーレンがありますが、ちょっと変わったものでは、黒けしをたっぷり使った「モーンシュトーレン」、チョコナッツ味の「ヌスシュトーレン」があります。ヌスはチョコナッツとは言ってもナツメグやカルダモンパウダーを入れた大人の味わいです。
今回は、ここ数年毎年食べてはいたものの、まだ自分で作ったことがなかった後者2点の講習会に参加してきました。まず、アンザッツ(発酵種)をつくり、ローマジパンとバターを練り混ぜたりなどけっこう工程が多く4時間にわたる講習でちょっと疲れましたが、成形もそれぞれ異なり、なかなか楽しいパン作りでした。
そしてなんと、先生がエシレバターで作ったというシュトーレンもあったので、1/3カットだけ買って帰りました。
なかなか高価でしたが、これからクリスマスまでちょこっとづつスライスして、しばらく楽しめそうです。バターの香りと甘みをよりいっそう感じる一味違ったシュトゥーレンでした。
でもどれもカロリーは高そうなので要注意ですが。。。
by MauruuruA
| 2006-12-12 10:26
| パン