ミネストローネ
2006年 08月 25日
久々にミネストローネを作ってみました。
結婚後、たぶん初めて野菜スープかなんかを作ったときに夫が「元気の出るスープがあって、疲れて調子が悪いと思ったら食べに行くと元気になる。」というので、ある日ランチタイムに待ち合わせして一緒に行ってみると、そこは落合シェフがかつて腕を振るっていた赤坂の「ラ・グラナータ」、そして元気が出るスープというのは「ミネストローネ」のことだと分かりました。
それから、朝がパンとスープのYamane家ではよく作るようになり、だんだん改良を重ねて今では以前教わったことのあるレシピに落合シェフのメニューを合体させたオリジナル版を作っています。
野菜は、定番(玉ねぎ、にんじん、セロリ、ポロねぎ、ズッキーニ、キャベツ、ジャガイモ)+冷蔵庫にあったもの(カボチャ、パプリカ、なす、ほうれん草、インゲンなど)を使いますが、種類が多いほど美味しくなります。パンチェッタがないときはベーコンを、そしてお豆もたっぷり。欠かせないのが白いんげん豆とキドニービーンズのペースト。このペーストとなすを入れるのが落合シェフ流で、ペーストはコクがでます。
たくさん作って、急冷してジップロックに小分けにして保存すると、しばらく朝は楽チンできて、野菜もたっぷりとれます。あとはおいしいパンがあればいいですね。
一度に食べきらないので、家ではパスタや米は入れていません。
そして、普段はパルミジャーノを振っていただきますが、バジルを使った「ジェノヴァ風ペスト」をかけても美味しいです。
by MauruuruA
| 2006-08-25 10:15
| 日本料理